この記事でご紹介するのは、友人に依頼されて組み上げた低予算ロードバイクのホイールについて。
ざっくりとした仕様はこちらの記事で決めたので、それをもとにして、使用するホイールを選定していきます。
仕様のおさらい
今回の友人の依頼は「より速く走りたい」「パンクしづらい方がいい」というもの。
そこで、太めのスリックタイヤはを履かせることになりました。
後々聞いてみると街乗りでも使うということで、エアボリューム増加による乗り心地の向上にも繋がりますから、丁度良いです。
それに伴い、ワイドリムのホイールを使うということも決定したんでしたね。
そして、私の経験から中古ホイールは無しということで、格安の新品を狙う。
「格安の新品を狙うなら海外通販だろう」ということで海外通販と睨めっこ….
ちなみに、予算はフレームの購入で\22,500使ってしまったので、残高は¥47,500です。
ホイール候補1:Campagnolo Calima

まず候補に挙がったのはカンパニョーロのCalima(カリマ)。
なぜこのホイールが候補に挙がったかというと….
私がカンパニョーロ推しだからです!!
えぇ!!
理由は↑コレ↑です!!
まぁ冗談は置いておいて…..
きちんとした理由はありますよ笑
1つ目は、ワイドリムであったこと。
太いタイヤを履かせる上でも最近のトレンド的にも、ワイドリムは外せません。
2つ目は、G3組みの見た目の良さです。
Twitterでも幾度となくツイートしていますが、自分の相棒としてカッコいいこと、自分が気に入った見た目であることは大事です。
最初の自転車は見た目で選んでいいんですよ!!
最後、3つ目は、”カンパニョーロ”というブランドです。
自転車は人の命を乗せるものですから、作っているメーカーの信頼度や品質はとても大切なこと。
長年にわたりロードバイク用ホイールを制作してきたブランドなので、その辺は間違いないでしょう。
価格&スペック
価格(Wiggle):\19,290
価格(CRC):\21,920
重量:1828g
リム幅:17C
リムハイト:24mm
スポークパターン:G3
スポーク数:フロント18本、リア27本
ホイール候補2:Fulcrum Racing900

次の候補はフルクラムのRacing900(レーシング900)
候補に挙がった理由はほぼカリマと同じです。
ですが、見た目に関してはフルクラムの特長である2:1組ではないので、少し残念な感じがしますね….。
価格&スペック
価格(Wiggle):\13,798
価格(CRC):\13,799
重量:1890g
リム幅:17C
リムハイト:24mm
スポークパターン:タンジェント
スポーク数:フロント20本、リア24本
決定したホイール
候補に挙がったホイールは2つありますが、今回は
Fulcurum Racing900
に決定しました!!
見た目的にもスペック的にもカリマが勝っていたのですが、今回はレーシング900になりました。
なぜこちらに決定したかというと、決め手はその価格。
現段階で購入できたものはフレームのみ。
今後コンポ・タイヤ・スモールパーツなどなど…
これからどれだけお金がかかるか未知数なので、念のためといった感じで安い方にしました。
見た目に関しても友人からのOKが出たのでコチラに決定!!
そして、購入したサイトはCRCことChain Reaction Cyclesです。
価格ではWiggleが勝っているのになぜCRCを選んだというと、Wiggleは配送料がかかってしまったためです。
これは海外通販使用するときは必ず押さえておきたい点ですね。
たとえ少しの配送料でも、もし受け取り時に関税を払うことになれば、その少しの配送料が原因で予算オーバーになりかねませんから、少し気にしすぎるくらいが良いかと思います。
まとめ
と、言うことで。
ホイールはFulcrumのRacing900に決定しました!!
なので、次回の記事ではタイヤとチューブを決定していきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました
m(__)m
それでは皆様、
良い自転車ライフをお送りください!!