前回の記事で決定した大体の構成をもとに、海外通販・ヤフオク・メルカリ・バイチャリなどなど…
様々なサイトを巡りフレームの検討を行い、使用するフレームが決定したので紹介したいと思います。
それに加えて、決定したフレームとは別に候補に挙がっていたフレームがあるので、そちらも紹介しますね。
最初候補に挙がったフレームBrand-X RD-01ロードバイクフレームセット

圧倒的コストパフォーマンスでサイクル・トライアスロン・スイミング商品を販売する海外のブランド”Brand-X”
日本で購入する際は海外通販であるWiggleやCRCで購入することになると思います。
¥19,999というコスパに釣られて狙いましたが、ここで海外通販の落とし穴がありました。
本体価格は新品で¥19,999と格安ですが、送料が¥8,043もかかってしまいます。それに加えて、輸入することになるので関税もかかることが予想されます。
送料・関税を含めると全体で¥30,000以上になってしまうことも予想されるので、これはボツになりました。
決定したフレーム Vitus Razor VR(2017)
今回、友人のロードバイクを組み上げるにあたって購入したフレームは、メルカリで購入した中古フレーム。
Vitus Razor VRです。
Razor VR(SORA完成車) Wiggleより
完成車価格はSORA 3500を搭載して5万円台という圧倒的コスパです。(す、すげぇ…)
実際に支払う価格は送料、関税等を含めるので7万弱になると思われます。
とはいえ、コストパフォーマンスが良いことは間違いありません。
ほかにも様々なモデルのバイクを発売しているので、安くロードバイクを購入したい方は、候補に入れても良いかもしれませんね。
フレームの細部を見ていく
本体



これが今回購入したフレーム。
VITUS RAZOR VR 2017年モデル。
フルアルミではなく、しっかりとフォークはカーボン製です。
前のオーナーさんは街乗りで利用していたということで、キックスタンドの取り付けに伴う傷や飛び石であろう傷は数か所ありますが、クラックなどの大きな破損は無いようです。

コラムは上下異径のテーパーではなくストレート。
フルカーボンではなく、コラムはアルミ製です。

ヘッドはチューブ内に直接ベアリングを入れるインテグラル方式


ダウンチューブは特徴的な形状になっており、中央部分が盛り上がった形状になっています。
断面はイラストのような形になっているはずです。
ヘッドパーツ

今回付属してきたヘッドパーツはMTBのサスペンションやブレーキ、ヘッドセットを発売しているブランド、“CANE CREEK”製です。
前のオーナーさんが交換したものと思われます。
まさかブランド品のパーツが入っているとは思いませんでした笑
付属品
・ハンドル

こちらが今回付属していたVITUS純正のドロップハンドルです。
形状はアナトミックシャロー…?で、良いのかな?
(すみません。この辺はまだ勉強中です…<(_ _)>)
クランプ径は一般的な31.8mmですね。



スペック
・中-中・・・約420mm
・外-外・・・約450mm
・リーチ・・・約80mm
・ドロップ・・・約125mm
・シートポスト&サドル

シートポスト径はロードバイクとしては一般的?な27.2mm。
素材はもちろんアルミです。
サドルはかなり柔らかめですね。お尻にやさしい感じです。
まとめ&購入価格
今回購入したフレームのスペック・付属品はコチラ↓
・アルミフレーム
・アルミコラムのカーボンフォーク
・ヘッドパーツはCANE CREEK製
・付属品はハンドル、シートポスト、サドル
このスペック・付属品で購入価格はなんと…..
なんと…!
なんと……!!
¥22,500です!!
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
安くないですか!?
これを基にして、パーツ構成を決め組み立てていきたいと思います!!
次回の記事を是非お楽しみに!!
それでは皆様、
良い自転車ライフをお送りください!!