低予算で組み上げるロードバイク第1弾

ロードバイク
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

どんなバイクにするか?

バラ完をするにあたり、まず決めなければならないのはバイクの構成ですよね。

そこで参考にするのが、乗り手の情報です。

なので、参考となる情報を得るために今回の依頼人である友人に色々な質問を投げてみました。

具体的には

「自転車でどんなことしてみたい?」「なんでロードバイクが欲しいの?」「ギアは何枚くらいほしい?」「予算はいくらぐらい出せる?」

などなど数10項目…

そして得た情報をまとめると

・予算は7万
・部活をやめたことによる運動不足解消のためにロードが欲しい
・今までロードバイクに乗っていたことはない
・より早く走りたい
・ギアは10枚は欲しい
・パンクしずらいほうがいい
・出来ればディスクブレーキで…

と、こんな感じ。

予算7万…中々厳しい気もしますが、何とかしますw

ざっくりとしたバイク構成を決めていく

フレーム

質問をもとに得た情報から、必要なスペックを決定していきます。

まず、
「予算は7万」と「より早く走りたい」「出来ればディスクブレーキで…」
の部分。

ここからすべての基盤となるフレームを決定していきます。

予算的にカーボンフレームは無し。

そして、より速く走りたいということでグラベル系のアドベンチャーバイクも無しになります。

さらに、ディスクブレーキ対応。

そして、新品のフレーム購入も予算的に無理に等しいでしょう。
ということで中古品を狙います。

ここから見えてくるフレームのスペックは


・エントリーグレードのアルミフレーム
・フレーム形状はアドベンチャー系ではなく、レース系
・出来ればディスクブレーキ対応

こんな感じです。

ホイール、タイヤ

次は、
「より早く走りたい」「パンクしづらい方がいい」
の部分。

これらを参考にしつつ、上で決めたフレーム形状を基にしてタイヤ・ホイールを決めていきます。

より早く走りたい、そして先ほど決めたレース系のフレーム。

ここから決められるタイヤの形状は

・スリック
・タイヤ幅太め

となります、

具体的なタイヤ幅は、フレーム買った後、クリアランスを見て決定します。

そして、太めのタイヤを履かせるにあたり、ワイドリムのホイールという新たな要素が出てきます。

さらに、ホイールを選ぶにあたり、ここで私の経験を一つ生かします。

以前中古でホイールを買った際、ブレーキ面の状態やフレ、スポークのテンションの状態が悪く、問題なく使える状態まで持っていくのに時間もお金もかかってしまいました。

そのため、ホイールとタイヤは海外通販で格安の新品を狙います。

これらをまとめると、

・フレームを買った後の予算で余裕を持って買える新品
・ワイドリムのホイール
・タイヤは太め
・スリックタイヤ

こんな感じになりますね。

コンポーネント

最後は「ギアは10枚は欲しい」の部分。

10sということで、10s以上のコンポを探していきたいと思います。

まずはメーカーから。

予算的に、SENSAHなどの中華製のコンポにするのもありかと思いましたが流石に信頼性に欠ける…

そう考えると3大コンポーネントメーカーである

「SHIMANO(シマノ)」

「Campagnolo(カンパニョーロ)」

「SRAM(スラム)」

のどれかにすべきです。

カンパニョーロ信者の私的には全力でカンパニョーロを推していきたい

のですが、予算的にそんなことは言っていられないので、無難にシマノで行きます。

それに加えて予算的に中古でないといけません。

シマノ製品で10sの物は最新モデルだとTiagra4700のみ。
旧式の物に目を向ければ105 5700などもある。

10s以上でもいいので現行の105 5800や105 7000もありですが、これも予算的に無理でしょう。

なので、コンポ換装で取り外した中古品の10sコンポをメルカリ辺りで探したいと思います。

コンポに関して決定したことは

・10sのコンポ
・シマノ製
・中古品

これだけですね。

すべてのまとめ

最後に、今回決定した大体の構成をまとめたいと思います。

フレーム形状はレース系で、出来ればディスクブレーキ対応の中古アルミフレーム。
ホイールは格安の新品を探し、リム幅はワイドリム(C17)
タイヤはブロックではなくスリックで、太めの物。こちらも新品。
コンポーネントは中古で手に入るシマノ10s。

こんな感じです。

これらの情報を基に、様々な手段を用いてパーツ探しをしていきます!

タイトルとURLをコピーしました